アスカさん… #1
今回触れるのはアスカです。シンエヴァにて色々新しい情報が公開されていましたが…その中でも彼女と第9の使徒の関わりが気になりました。
今回は#1ということであまり深く触れることはせず、仮説に近しい形のものとなります。
さて、以前の考察でエヴァに登場するクローンの話をしました。ここでは主に「クローンは世界5分前仮説」のようなものであるという考察をしました。
この説はすべてのクローンに当てはまるのではないかと考えられます。しかしやはり各クローンは少しずつ違うところがあります。
以前の考察で私はマリをクローンとしたため、本考察ではマリもクローンであるとして考察することとします。
先に結論から話すと
アスカのクローンのみがなにかしら別の要素が含まれている可能性があるのではないかと考えました。
※エヴァに登場するクローンの素材や明確な設定が公開されているわけではないのであくまで仮説レベルの不確定要素多数の内容になります。
シンエヴァにてゲンドウの口から綾波タイプと式波タイプの役割が語られました。マリが触れられていないのはそもそもゲンドウたちにとって役割を持っていないという考えになります。
今回の考察にて重要になるのはアスカの役割です。彼女は最初から第9の使徒となることは最初から確定していたということです。他のクローンがどうであるかはわかりませんが人間が使徒を宿すということはアスカ以外ありませんでした。アスカは封印柱で侵食を抑えていたものの、少なくとも使徒をその身に宿すことは難しいと考えました。
アスカが使徒をその身に取り込むということは、人間の持つ知恵の実と使徒の持つ生命の実の両方を持つということになります。人間の定義という恐ろしい域にまで発展しますが、もし仮にアスカが少しは人である場合、ゲンドウは人間を捨ててまでしないとその域に近づけなかったというのにアスカは人をやめずして両方の実を有しているということになります。
ネブカドネザルという人と神をつなぐ道しるべを使わずしてできるということから、僕は人とは最初から少し違う可能性があるのではないかと考えました。
まとめます
アスカは他のクローンとは少し違う可能性があるのではないか
アスカは第9の使徒に侵食されているということはすくなからず生命の実と知恵の実の両方を持っているのではないか
ゲンドウですらネブカドネザルの鍵を使わないと神(使徒?)に近づくことができないにも関わらず、アスカはそれなしでその域に近づくことができた(関わり方の違いの可能性もあり)
と考えました
久々の考察で今まで通りの書き方ができていないのですが少しばかり勘弁していただけるとありがたいです。
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