擬似シン化についての補足

以前僕が挙げさせていただいた、擬似シン化についての考察にすこし解釈の誤りがあったようです。それに関しては完全に僕の問題なのでそれに関しては申し訳ないと思っています。すみませんでした。


これに関していただいた指摘をしっかり読ませていただきました。補足として解説させていただきたいと思います。

まず、破でのニアサーの時系列について僕個人の解釈を説明します。

今作で加持さんがサードを止めたこと、そのためにドグマまで向かったこと。Mark.6がリリスの首をはねたこと。そしてサードの際にヴィレが反乱を起こしたこと、その時には既にヴィレが強奪されていたということがわかりました。これらのことからの僕の解釈はこうでした。


シンジがニアサーを起こす → Mark.6の投げたカシウスの槍によってニアサーはとめられた。 → 束の間の休息(この際に昔から建設されていたネルフ艦隊の建造が本格化、ヴィレの組織拡大などがあったと考えています。) →  Mark.6(第12の使徒)が独立状態で槍を持ってドグマへと降下する → サードインパクトが始まった。Mark.6がリリスの首を跳ねる → その際にネルフ内でヴィレが反乱を起こした(この際にヴンダーも用意) →加持さんは一人サードを止めるためにドグマへと向かった → 加持さんがやったのか何かしらのヴィレの機体(弐号機もしくは8号機。僕は8号機派)がもう一本の槍をMark.6ごと貫く。 → サードのトリガーとなったMark.6+リリスが活動を停止したことによってサードが止まった


と考えています。ニアサー直後にサードがおこったという考え方もあるかと思いますが、そうなるとその際に既にヴィレという組織が反乱を計画していたとは考えにくいですし、実際破の時点ではヴィレの前身の組織が出てきているだけなのでもうすでにヴィレが設立している感じもしません。仮に設立して反乱が計画されている場合、Qのネルフ本部の感じからヴィレとネルフの銃撃戦が起こったりミサトさんたちの腕には青いバンダナが巻かれているはずだからです。また、その時点ではネルフ艦隊強奪の話すら出てきていません。ニアサーの際に加持さんが強奪してミサトさんのところに持ってきている感じもしません。


そしてリリスが第11の使徒に堕ちたということについての補足。

使徒は必ずしも死んでから堕ちるということはないです。Qでもカヲル生きている時に第1の使徒から第13の使徒に堕とされていましたから。使徒の序列(番号)の入れ替わりはカヲルの実例からもあり得ると思っています。



必ずしも解釈が一致するということはないと思います。あくまでも一個人の考察ですから。

もし仮に意見があるのであればここのコメント欄やTwitterのDMなども解放していますので全然気楽に言っていただけると幸いです。しっかりと対応させていただきます。

するらふんの頭の中

するらふん と申します。 ここではエヴァの考察をメインにさまざまなものを投稿しています。よければ読んでいってください。

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