擬似シン化形態とは一体?
擬似シン化形態について触れたいと思います。擬似シン化形態は破から登場し、Qからは結構よく出てくる話になりましたよね。でも特にわかりやすい説明はなし…まじか
擬似シン化形態とは一体何なのでしょうか。
擬似シン化形態というのは名前からはあまり推測はできそうにないですよね。擬似的にシン化する。
もし仮に「シン」が”神”なのであれば考察もはかどるのですが…
擬似シン化形態について一つ仮説を立てることにします。
「〇〇形態」に入る数字が使徒の数であるという説です。シンエヴァを含め擬似シン化形態になった際には必ず使徒が関連しています。初号機の場合は第10の使徒、Qでの13号機は主に12の使徒、シンではアスカ(第9の使徒)が関わっています。そして全て何かしらの形でエヴァ取り込まれることによって擬似シン化形態になっています。
擬似シン化形態において取り込まれた使徒の数を参照します。シンでの形態は第何形態なのかはわからないのでちょっとそこには触れないでおきます。ちなみに僕は第4かなと思っています。
まず初号機の場合
→初号機+第10の使徒
以前の考察で初号機(+シンジ)が第2の使徒になったという考察を立てました。それを含めて考えると擬似シン化第2形態になった際には2体の使徒がいたことになります。
次にQでの13号機
→13号機+第12の使徒+第13の使徒
擬似シン化第3形態になった時に13号機にいた使徒はこれくらいしかいません。DSSチョーカーがパターン青になったということはカヲルも使徒になったということになるのでしょう。
補足としてシンではカヲルは人間と使徒の間の生命体といわれていましたがあのシーンでパターン青になったことからも間ではなく完全に使徒になったと考えられます。
取り込まれた使徒の数と形態の数字が一致していることからも、何かしらの使徒と呼ばれる存在を取り込むことが擬似シン化形態に繋がりそうです。
話は逸れますが重要な補足を一つ。
Qでの13号機が擬似シン化形態になった際、アスカのセリフで擬似シン化形態を超えていると言っていました。これはどういうことになるのでしょうか。あとでのマリの言葉からも”アダムスの生き残り”としての覚醒になります。擬似を超えるといういこと本当にシン化しているということなのでしょう。本来第1の使徒(魂)だったカヲルもいるのであり得るかとおもいます。13号機の素体はアダムスなので擬似シン化したら本当にアダムスとして覚醒したということになるのではないでしょうか。語弊があるるかもしれません。
まとめます。
擬似シン化形態は取り込んだ使徒の数で段階が決まる。
13号機は擬似シン化した際にアダムスの生き残りとして覚醒しただけでシン化したことに変わりはありません。カヲルが第13の使徒に堕とされたことから考えても13号機が第1使徒であるアダム(ス)になった可能性が高いと考えています。
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