封印柱について(短編)

今回触れるのは封印柱についてです。
封印柱はアケロン、アスカの左目など様々なシーンで登場しました。今回はその封印柱についての1つの可能性を紹介したいと思います。


1つ思い出して欲しいのが、第三村を囲むように設置された封印柱です。これは「相補性L結界浄化無効阻止装置」と呼ばれていました。果たしてこれは使徒封印用呪詛柱なのでしょうか?

形状は同じですが、大きく変わった点があります。
それは本数です。

パリの封印柱

パリに設置されたものは人の知らないシステムで、それ1本でパリ全土を復活刺せられるほどの能力を持っていました。

第三村の封印柱

この封印柱は第三村を囲むように設置されています。シンエヴァ最後のエヴァインフィニティの波を食い止める時は柱と柱を繋ぐようにバリアが出現していました。ヴィレの置き土産だそうです

このふたつの封印柱を見比べてわかった事としては第三村に設置された封印柱とパリの封印柱が似て非なるものである可能性があるということです。

相補性L結界浄化無効阻止装置とある通り、これは装置であり、人間の知識で作られた代物であるという可能性です。第三村近辺では相補性L結界浄化無効阻止装置の実験が行われていたりと、人外未知のシステムにしてはやけに大量に生産され、制御下のもと実験が行われています
パリの封印柱は起動に相当の時間がかかるほどの代物です。もし第三村と同じ代物なのであれば、起動にこれほどの時間がかかるでしょうか?掛かっているのであれば既にトウジたちはこの世にいない存在なのではと考えています。

まとめます
封印柱には2種類あり、人が作ったものと人外未知の何者かが作ったものがある。

人が作ったものは相補性L結界浄化無効阻止装置とよばれ、複数ないと本来の性能が発揮できない
使徒封印用呪詛柱は人外未知のもので、1つで絶大な威力を持つ。
と考えました。

するらふんの頭の中

するらふん と申します。 ここではエヴァの考察をメインにさまざまなものを投稿しています。よければ読んでいってください。

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